旭エンタープライズ
首藤 賢市
2006年入社 営業・製造・配送ドライバー
土持 裕睦
2017年入社 製造・配送ドライバー
ミネラルウォーター製造工場でのボトリング・衛生検査・出荷管理および配送ドライバー・営業を兼務。
入社のきっかけ
首藤
若い頃は東京で働いていたのですが、特にはっきりした目的もなく、憧れが強かっただけだったので、一回都会に出たら満足したって感じですかね。なんとなく寂しくなって、地元の門川に戻ってきました。
親戚の紹介で旭マルヰガスに入社したのですが、ちょうどミネラルウォーターの新事業を始めるタイミングで、室長と一緒にアサヒエンタープライズに出向する形になり、3名でのスタートでした。それから製造工場ができて、徐々に人が増えているという状況です。
土持
高千穂の出身で、結婚をきっかけに、妻の出身地である門川に引っ越してきました。近くで出来る仕事を探していて、もちろん入社前から旭マルヰガスの社名は知っていましたし、ガスの配送車も見かけていたので、ハローワークの募集を見つけて応募しました。
ミネラルウォーターの製造をしているとは思っていませんでしたが、ボンベやボトルの運搬の仕事かなというイメージでした。
お仕事の内容
首藤
社員は4名で、製造と配送を分担しています。製造部門は、工場でのケースの洗浄と検査、水の調合とボトリング作業、出荷の管理がメインです。外回りが2名体制で、エリア内の宅配と県内各地の営業所への配送をそれぞれ担当しています。
工場では近所の方にアルバイトで来てもらって、5~6名ぐらいでワイワイ仕事をしています。仕事量に応じて、パートさんの数は増減しますが、今は全員で9名体制ですね。ケースからボトルを出して洗浄して、検査室で衛生チェック、ミネラルウォーターを詰めて配送車に積むまでが一連の流れです。
土持
水のボトルは重いので、体力的には相当ハードですが、パートのみなさんが面白くて楽しい職場ですね。ちょっとしたモノマネや冗談でめっちゃ笑ってくれるので、ものすごく明るい職場です。
会社の成長とともに
首藤
基本的には製造工場の管理業務が中心ですが、配送サービスの中で営業もこなしています。最近でこそ飛び込み営業はしなくなりましたが、宅配先のお客様からの紹介でカタログを持って行ったり、オフィスや現場でのウォーターサーバのご利用も増えてきているので、代理店さんから別の会社を紹介してもらうこともあります。
昔と比べると、社内で話し合うことが多くなりましたね。入ったばかりの頃は、上の人の指示を待つだけで、お客様のところに連れて行ってもらって、新規を分けてもらってと、あまり考えずに仕事をしていたのですが、そのうちベテランが定年退職されて、これは自分で頑張らないといけないなという責任感が出てきました。
一人が休むとほかの人の負担が増えますので体調管理にも気を遣うようになりました。仕事に対する考え方が全く変わりましたね。とはいえ、面白いメンバーが多いので、相談も冗談交じりになっちゃいますが(笑)。
土持
小人数だからこそというところもありますが、お互いに冗談を言い合える仲です。全体的に室長が良い雰囲気を作り出してくれていると思います。
これからの目標は?
首藤
釣りを極めたいですね。キス・エバ・コチ・ヒラメ…、先月はワタリガニまで釣りあげましたよ(笑)。
最後はまじめに…この会社がずっと続くように頑張りたいです。ミネラルウォーターは需要が増えていることもあり、夏場は出荷が1000本を超える日もあります。特にオフィス内や工事現場では水道が不要ですし、お湯も出るので便利ですもんね。当社はウォーターネットの販売代理店として、月間の顧客獲得の成績に応じてメーカーから表彰いただいたり、販路も広がっていて、まだまだ成長中です。
土持
グループ会社としての関連業務もありますので、ガスの資格免許を取って仕事の幅を広げていきたいですね。土日の当番にも入れるようになるので、もっと貢献できるようになりたいと思っています。
プライベートでは、子どもが部活動でソフトボールをやっているので、週末は練習や試合を見て成長を見守るのがなによりの楽しみです。
首藤さんみたいな良い先輩たちのいる働きやすい楽しい会社です。一緒に頑張りましょう!
先輩の声
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